日記

親が亡くなるということ

友人の父親が亡くなった。

友人は、一人っ子で、自分の両親と夫の4人暮らし。

夫は、友人と同じ歳で子供はいないので、このまま、高齢者所帯となっていくと、

彼女が、自分の両親と旦那の3人を看取るのかなあ・・・・

大変そう・・・・・

と人事ながら、思ったことありました。

今まで、あまり大きな病気をしたと聞いたこともなかったので、訃報には驚きましたが、半年ほどの闘病生活で亡くなられた模様。

そこそこご高齢だし、まあ、歳に不足はないとして、

背負った荷が一つ降ろせて良かったね。

というもの、本人には言えないけれど素直な感想。

家族にとっては、高齢だろうが大切な人を失うのは、喪失感の方が大きい場合もありますが。

私の場合は、
父親の身体のことはいつも心配していなければいけない状態が長かったし、
子供として親は「送らなければならない存在」だったから、
悲しかったのもあるけど、それより、
ちゃんと送ることができて、一つ責任が果たせた感が大きかったのもあります。

身体の衰えも、認知商的症状も出始めたころに、逝ってしまいましたねえ。

若い頃、お父さんが亡くなった友人も居て、

そんな年齢で、親が亡くなるなんて・・・・

と思いましたが、

今となれば、介護しなければならない相手は既になく、

子供と自分たちの生活満喫!

優雅なご身分となってらっしゃる。

認知症という言葉が出回る前、「痴呆症」となった年寄りを家族が見ることの大変さが世の中に知れ渡ったのは、有吉佐和子さんの「恍惚の人」
でしたね。

昔の年寄りは、どうだったのかなあ・・・・

と、子供の頃を思い返してみました。

私の祖父母は、皆、「病死」

祖父1:突然の心不全

祖父2:膀胱癌

祖母1:心筋梗塞

祖母2:腎臓病で入院中の心不全。

認知症的症状を見ることはありませんでした。

母の「看護歴」は、ほぼ丸10年。

姑の心筋梗塞に始まり、舅の癌の葬式の時には、ダンナが脳動脈瘤の手術待ちで入院中。

という次から次へと病人の耐えない10年間でした。

ん~

大変。

自宅での看護ではなかったけれど、病院通いって本当に疲れる。

連日の病院通いから、家に帰ったとき、畳に身体がひっついてしまうのではと思うくらい親子でへとへとだった記憶があります。

田舎では、祖母は晩年、ほとんど家で寝ていた感じだったなあ。

叔父と叔母は共働きで、どうやって、ほぼ寝たきりの祖母を診ていたのかと思いますが、田舎だから、職場も近いし、近所の親戚やら、お隣さんやらが、かってに家に上がりこんでくるような感じだったので、一人で置いておいても誰かしらの面倒を見てくれていたのではないかと思われます。

実際、自分の祖父母の面倒を見ていた従兄弟に聞いても、
親戚が近くに住んでいたので、叔父や叔母や、祖父母の兄弟達の手を借りて何とか回っていたと言ってましたね。

最近では、田舎といっても、親戚だって、近所に暮らしているとも限らないし、子供が同居とも限らないご時勢ですが、子供の頃、田舎に帰った時の、あの、わさわさと何となく常に人が集まっている感じって、懐かしさ満載です。

そこに住んでいれば、そのうっとうしさが嫌で田舎を離れたりするのでしょうけどね。

「認知症」状態の老人が、どんどん増えていく世の中って、どうなっていくのでしょう。

先日の新聞には、団塊の世代が、後期高齢者になる2025年には、入院病床を1割減らす計画だと発表されていました。

医療費削減のためだとかで、入院患者を在宅医療に移す流れだそうで、

東京都は、5.0%増ですが、

九州とか富山県とか、30%以上減らされる県もあるようで。

そうなったら、そうなったで、在宅医療を支える地域の仕組みが出来てくるのかなあ。

まずは、自分の周りから、親と自分が出来る限り、病院のお世話にならずに、家で生活できる状態を維持できるように、していかないといけません。

母には、リウマチという病があるけれど、内蔵的には今のところ大きな問題を抱えていないので、そこだけは、ありがたいところですが、いつ、どういう状態になるか、分からない。

入院が必要な状態で、入院できる場所がない。

となると、これはまた、大変・・・・・

「13番さんのあな」ブログであしゅらさんも書いてたけど、

ダンナさんが稼いで、

奥さんが介護を担う。

っていうスタイルでない、

独身の娘や息子が親を診ている場合、

イレギュラーな事態は、介護人の仕事へ直接影響及ぼしますからね・・・・

収入確保と、介護の両立は、危ういバランスの上に成り立っている場合が多いです。

何としても、

母には、今の状態を出来る限りキープしてもらい、

貧困老人予備軍の私は、仕事をキープして行かなければなりませぬ。

とはいえ、認知症は、確実に進む病気だというし。

だけれども、癌のように、多額の医療費がかかる病ではないことは幸い。

デイサービスとショートステイ利用で、どこまで平穏な暮らしを維持できるのかなあ。

介護側がつぶれないように、あれこれ、手段を提案してくださるケアマネさんに感謝です。

互いが共倒れにならないように、

介護の専門家の方々の力を借りることができる状況にあるのは、ありがたいことだと思う今日この頃。

でした。



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