介護日記

杉並区の介護者ヘルプサービス「ほっと一息」

「ほっと一息」は杉並区がやっている介護者支援。

同居しながら高齢者を介護している家族の休息を図るために、ホームヘルパーを派遣して、家事などの支援をしてくれるシステムです。

昨年、ケアマネさんが教えてくれて、区に申請をし、
昨年度は、途中からだったので、12枚

今年度は、1年分で、24枚の利用券を頂きました。

この「ほっと一息」を利用すると、ヘルパーさんを1時間300円でお願いすることができます。

母は、昨年末から、パニック症状を起こして、何度も救急車を呼んで救急病院の時間外外来へ運んでいました。

突然「痛い痛い」「苦しい」と言い出して、救急車を呼んで病院連れて行って、と騒ぎ出したら、舌下錠を飲ませても、落ち着かなくなります。

で、狭心症も持っているのでほおっておくこともできず、119番通報。

毎回、あちこち、検査をして、心電図にも、血液検査の結果にも、異常は認められず、痛み止めやら、栄養剤みたいなものやら点滴してもらって帰るのですが、検査にも、点滴にも時間が結構かかり、早朝に病院に運び込んでも、午前一杯かかったりしてました。

肩や首や膝が痛むのは、致し方ないとしても、胸が痛いといって救急搬送されて、お医者さんにどこが痛みますか?

と聞かれては

「首」

だの

「膝」」

だの、

「肩も首も全部」

とか、

わけのわからない回答になっていました。

で、結局、

痛み止めとしても効くということで、

サインバルタカプセル(うつ病の薬らしい)

と、パニック症状の時は、ワイパックスを頓服

デイサービスに毎日行って、一人にしない。

ということで落ち着きましたが、

デイサービスも始める前に、お試し見学があって、担当者会議をして、
と、すぐに始められるわけでもなく、

年度末繁忙期に入る季節に、毎日のように、半休、全休を繰り返し、会社に行く日も、前夜救急車で病院行って付き添いしたりして、私自身も疲労困憊。

この時期に、「ほっと一息」大活躍してもらいました。

フルタイムのデイサービスを新しいところで復活させたのが2月の2週目だったかな。

それまで、午後からのデイサービスの送り出しをお願いしていたヘルパーさんに、

平日誰も居なくなる昼間に、来ていただいたり、

救急病院から、帰った後私が会社に行かなければならない時に来ていただいたり。

こちらとしては、側に居てもらえばいいだけなのですが、

「ほっと一息」は介護者ヘルプの券なので、

介護者の休息のための家事サービスが、メイン。

なので、お掃除とお昼ご飯の支度とかをお願いしました。

ともあれ、「ほっと一息」券の集中利用で、1月2月を乗り切った感じでした。

介護保険サービスで利用できるサービスも、細かく色々な規定があり、

何でもお願いできるっていうわけでもありません。

ただ、母の側に居て欲しいと思っても、

ヘルパーさんを自費でお願いするとなると、2時間で4千円弱かかってしまいます。

誰も居ない一日の中で、ちょっと、お掃除がてら、一緒に話し相手をしてもらえるだけで、かなり助かる場面も多いものです。

今回の24枚のほっと一息チケット。

大事にとっておいて、大事に使わせていただこうと思います。

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ほっと一息利用条件



この「ほっと一息」が利用できるのは、基本「要介護1」以上です。

介護保険の要支援1又は要支援2の方でも、、認知機能の低下により日常生活に支障があり、支援が必要であると認められる方であれば、「認知機能確認書」の提出により、「ほっと一息」サービスが受けられるようです。

券1枚につき、¥300で1時間ですが、

一日に、6時間までの連続使用が可能です。

受けられるサービスは、

日常的な掃除、洗たく、調理、生活必需品の買い物などの生活援助サービス。

通院補助などは、含まれません。


「ほっと一息」は杉並区がやっているサービスですが、他の自治体でも同じような介護者支援サービスはあるのでしょうかね。

認知症のお年寄りは、身体に問題がないと、要支援から要介護に移行されないケースも多いようですが、特別養護老人ホームも、基本要介護3以上ですが、認知症の方の場合は、要介護度がそれ以下でも入れる特例もあるとか。

認知症って、人それぞれで、症状も違いますが、家族の負担は、思いがけないところで、疲労が積み重なります。

ちょとづつでも、介護者へのサービスが増えてくれるとありがたいです。

特に仕事をしながらの介護者の場合。

「ほっと一息」の利用や、

「老健のショートステイ」の利用で、私の休息時間も確保しつつ、

母の状態も、落ち着きを取り戻しつつあります。

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