老健のショートステイ初体験ーその2
老健での1日の流れは、こんな感じ。
6:30 起床
8:00 朝食
9:30~17:00の間に 入浴
(ショートステイの場合は、週1回)
10:30 リハビリ体操・ティータイム
12:00 昼食
14:00 レクリエーション・季節行事
15:00 おやつ
18:00 夕食
21:00 消灯
今回の母のショートステイ利用は、月曜日~金曜日の4泊5日。
月曜日の11時入所
金曜日の11時退所
でした。
携帯は、持込不可
(といっても、母は携帯使えないので問題なし)
テレビは、寝室には、ないので、21:00には強制就寝!
レクリエーションタイムなどのほかは、共有スペースで同じテーブルの方々と一緒にテレビを見たり、お話をしたりしているそうです。
比較的身体の元気な母たちは、食後のテーブル拭きとかのお仕事をお手伝いしたりもしていた模様。
レクリエーションは、曜日ごとに異なるプログラムが張り出されていました。
老健ショートステイ利用の結果
今回の、老健ショートステイの目的の一つには、
夜間に、痛みを訴えることなく過ごせるか。
ということでした。
結果といえば、
5日の間、一度も、疼痛を訴えることは無く、
預けてあった、痛み止めも、湿布も、睡眠剤も、安定剤も使わずに過ごすことができました。
凄い!
やっぱり、周りにずっと人が居ることの安心感。
なんでしょうか。
「不安感」が「痛み」の原因であることに、間違いは無いようです。
認知症の進行も、とりあえずは、杞憂に終わりました。
今のところ。
帰る日が分からなくて、2日目から、帰る支度をしたりしていたそうですが、
帰るのは、○日ですよ。
と介護士さんが、張り紙をして下さったら、
あら、間違えちゃったのね。
と納得していたとのことでした。
同じテーブルの同年代の方々と、毎日、夜8時頃まで、おしゃべりしていた
とのお話です。
ベッドなので、膝への負担も少なく、痛みも出なかったのかもしれませんね。
まあ、家事をすることもなく、上げ膳据え膳で、単調な生活にはなりがちなので、長期滞在していたら、家事のやり方とか忘れてしまう危険もあるのかもしれませんが、ショート利用なら大丈夫そうです。
ともあれ、
「身体の痛みを感じないですむ」時間が増えることは、母のためにもとても良いことなので、今後、繰り返し利用も可能なようです。
一つ不安材料は、
トイレが時々間に合わないこと。
でもこれは、尿意のコントロールが出来ないわけではなく、
「間に合わない」
普通の老化現象
らしいですが。
家でも、時々、間に合わないことがあります。
寝るときもガードル的ながっちりしたのを履いていたりして、
手が痛いときなどは、下着を下ろすのに手間取ると間に合わなくなるようです。
寝るときは、紙パンツはくか、尿とりパッドあてて寝れば?
と言うのですが、
大丈夫
だからといって、なかなか、聞いてくれないので、
洗濯物が増えますが、
まあ、そんな感じです。
で、
家に帰ってきて、元気そうでしたが、
在宅マッサージの方によると、
肩周りに、ちょっと張りがあったり、
膝周りの筋肉が硬かったりしていたようです。
マッサージ的なことは、ショートステイでは、特に行われないので、
まあ、仕方ないですね。
家に戻って、さっそく、次の日の夜から、
寝る頃に、「肩が痛くて、手が上がらないの~」
と言い出しました。
でも、
相変わらず、デイサービスに行っている間は、「痛みを訴えることなくお元気そうでした」
という報告がきます。
お年寄りの「痛み」
って、一体、どうなっているのでしょう
???????
スポンサードリンク
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-2371973470057080"
data-ad-slot="3913002201"
data-ad-format="auto">
この記事へのコメントはありません。