介護日記

肩の痛みで腕が上がらない原因は?

母は年中「肩が痛くて、腕が上がらない」

と訴えます。

肩の痛みを訴えるようになったのは、3年前の12月でした。

肩の痛みの原因は「五十肩」



2014年12月、リウマチと診断される半年前、

突然「肩が凄く痛くて、腕が上がらない」

と言い出しました。

近くの整形外科を受診。

診断結果は、「五十肩」

肩周りの筋肉の「コリ」が原因

ということで、

電気をあてたり、牽引をしたり。

数回通いましたが、本当に痛くて辛そうでした。

そうこうしているうちに、夜中に、肩の痛みが酷くなり、朝まで我慢できない感じとなり、自分で起きることもできないと言うので、救急車を呼ぶことに!

肩の痛みの原因は「偽痛風」



救急病院の時間外外来では、たまたま、整形外科の先生がいらっしゃり、肩から、水を抜いたりして、あれこれ検査。

ここでの診断結果は、

「偽痛風」

「偽痛風???」

初めて聞いた病名です。

偽通風とは、

「ピロリン酸カルシウムの結晶によって起こる関節炎です。

この結晶が軟骨に沈着するために、軟骨石灰化症(なんこつせっかいかしょう)とも呼ばれています。」
(Yahoo ヘルスケアより)

痛風は、尿酸塩の結晶が関節に炎症を起こすことが原因なので、原因となる物質が違うだけで、痛風の様な痛みを伴う関節炎ってことです。

ただ、偽通風は主に膝におきることが多いようで、肩ってのは、まあ少ない症例みたいです。

先生によれば、年寄りが入院したりして、身体を動かさない状態が続くとなることが多いそうです。

ん~・・・・

五十肩と言われ、痛みで動かせなかったから今度は偽痛風になったのかなあ・・・

リハビリにも通っていたのに。

整形外科の先生は、

「たぶん偽痛風だけど、ばい菌が入ったことが原因の関節炎だと良くないので、「培養検査」をして、ばい菌が原因ではないことを確認するので、念のため、培養検査の結果が出るまで、入院しましょう。」

とおっしゃいました。

へ?

肩が痛いくらいで入院???

と思いましたが、

年寄りだし、

ばい菌が入っていたりしたら、危険なので、

念のための入院なら、まあ、しかたない。

と言うわけで、そのまま、一週間ほど入院。

培養検査の結果、ばい菌はいませんでした。

やれやれ

ということで、無事無罪放免。

退院。

これで、肩の痛みともやっとおさらばできるのね。

良かった良かったと、この時は、一安心。

ところが・・・

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治らない肩の痛み



退院から一週間後、担当の先生の診察を受けに行って、

どうもありがとうございました。

とお礼を言って、これで、大丈夫と思った矢先に、

また、肩が痛い!

ということで、整形外来を受診。

「あらら、水が溜まっているね」

と、水を抜かれる。

それから、何度も、「肩が痛い」

と言って、診察へ行き、痛み止めの注射を打ってもらったり、

リハビリで、肩周りを動かす練習をしたり。

リハビリでは、

本人は、「肩が痛くて、腕があがらない」

と訴えるけれど、

理学療法士さんが、手を持って、持ち上げると、すらっと、上がる。

自分で、肩に力を入れているから上がらないんですよ~

と言われてみたり。

3月には、あまりにも痛み止めが効かない感じなので、

「ステロイド」を始めることになる。

ブレドニゾロン 5mgを4錠

一週間後には、3錠

二週間後には、2錠

ちょっとづつ減らしていって5月には、1mg×2錠に。


それでも、何度も肩が痛いといっては、整形外科を受診するものだから、

4月の末に

「超音波検査」をしていただきました。

今度は、

「腱板断裂(けんばん断裂)」

と言われる。

腱板断裂とは、つまりは、肩の「スジ」が切れているってことです。

完全に切れているわけではなく、

部分的に切れているところがあって、

これは、高齢者には、良くあることで、切れた健板の端っこが刺激して炎症を起こすらしい。

腱板断裂なら、安静にしなければいけないし、

動かさないと、偽痛風を繰り返すリスクがあるし、

じゃあ、一体どうすれはいいの???

という感じになってしまいました。

年寄りの肩には、痛みが出る理由が幾つもあるんですね~

そうこうしているうちに、

5月の末には、左肩の痛みが強く、整形外科の外来へいくと、血液検査の結果、炎症反応が1月の入院時の次くらいに強い。

偽痛風の再発。

・・・・・

とかいうことを繰り返し、

6月に、

手首、肘、肩の超音波検査

水が溜まっている・・・

ということで、

血液検査

2015年6月20日

関節リウマチ

との診断が下る。

先生は、「リウマチ」なら、治療法も確立しているし、

選択肢も沢山あるから、良かった。

とのお言葉。

7月から、リウマトレックス開始。

最初の五十肩から、リウマチの診断が出るまで、7ヶ月もかかってしまいました。

通っていたのは、整形外科と内科とで「リウマチ膠原病センター」を開設している病院。

なので、初期の段階で、リウマチとの診断が下り、

治療を開始すれば、進行を抑えることができるそうです。

それにしても、7ヶ月。

リウマチって確定するのに、時間がかかるものなのですか?

と看護師さんに聞いてみたら、

他の可能性を一つづつ、潰していくので、確定するまである程度時間がかかるものあらしい。

そうなんだ・・・

ともあれ、ここから、リウマチの治療が始まりました。


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