2月11日のジョブチューンで認知症予防に効果のある食べ物と運動が紹介されていました。
番組テーマは、「病気を予防する最強のSP」。
認知症を予防する食べ物は「カマンベールチーズ」
認知症予防に効果のある食べ物は「カマンベールチーズ」
だそうです。
カマンベールチーズが認知症予防に良いというのは、2015年に東京大学が発表した研究結果だそうです。
この東京大学の研究によると、カマンベールチーズの白カビがポイントで、カマンベーチーズが白カビで発酵する工程で生まれる2つの成分が認知症予防に役立つとのことです。
それは、
①オレイン酸アミド
②デヒドロエルゴスレルール
聞いたことのない成分ですが、この2つの成分が、認知症の原因となる「脳のしみ」を押さえる効果があるそうなのです。
認知症の原因の一つには、「アミロイドベータ」というシミのようなものが出来ることが原因と分かっています。
このシミが、記憶をつかさどる脳の「海馬」というところにできると、記憶障害が起こるというわけです。
この「脳に出来るしみ」を抑えるのが、カマンベールチーズ
っていうわけですね。
カマンベールチーズの効果的な食べ方と量
認知症予防に効果があるとされる「カマンベールチーズ」ですが、
それでは、認知症予防のために、一日に必要な量はどれくらいかというと、
1日1~2切れ
で良いとのこと。
最も効果敵なのは、「赤ワイン」と一緒に食べること。
赤ワインのポリフェノールが認知症予防に良いというお話は、以前にも聞いたことがあります。
榎本睦郎先生によれば、
赤ワインは、1日にグラス2~3杯
普通の生活していて、赤ワインを毎日2~3杯は、結構敷居が高い感じですけど・・
ビールでも良いそうです。
第三のビール。でも良いらしい。
ふーむ。
晩酌の習慣が必要か・・・・
認知症予防の指折り体操
榎本睦郎先生が紹介してくれた、もう一つの認知症予防方法は、「指折り体操」
①まず、両手をパーの形に開いて、右手だけ親指を折っておきます。
②一から十まで、数えながら、右手は人差し指、左手は親指から順に折って行きます。
この時に、左右の指は一つづつ、折られている指がずれているはず!
途中で同じ形になっていはいけません。
③十まで数えると、スタート時に戻り、右手の親指だけが折られている形になっていればOK
これを一日3回行うだけでも効果があるそうです。
レッツトライ!!
榎本睦郎(認知症専門医)について
紹介してくれたのは、認知症専門医、榎本睦郎先生
東京都内にある、榎本内科クリニックの院長先生です。
認知症の本も出版されています。
「笑って付き合う認知症」
![]() 笑って付き合う認知症 [ 榎本睦郎 ] |
気になったので早速買ってみました♪
「笑って付き合う」っていうタイトルが良いですよね・
ちょっと、気持ちが楽になります。
ところで、先日買った「認知症介護で倒れないための55の心得」
の中では、中佐脂肪酸が認知機能の低下を抑えるという話が出てきました。
ココナッツオイルや、
日清の特定保健用食品「ヘルシーリセッタ」
スティックタイプの中佐脂肪酸ゼリー「メモリオン」
とかです。
認知症は、症状の進行を遅らせることができるけれど治らないというのが通説ですが、
ちょっとでも、認知機能が改善されるなら、試してみるのもいいのかな。
と、
まずは、ヘルシーリセッタを買いました。
サラダ油なのに、高い。
ですけど、
私のコレステロール対策にもなるしね。
母のことを考え、あれこれ、勉強していくうちに、自分の老化対策にもなっていくようですよ♪
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