週末に竹内結子さんの映画を2本見ました。
チームバチスタの栄光
と
ナチュラルルージュの伝言
です。
原作は、海堂尊さんの小説
チームバチスタシリーズは、映画版では、不定愁訴外来の診療内科医田口(竹内結子さん)と、厚生労働省の役人白鳥(阿部寛さん)
の組み合わせですが、
シリーズ化されたテレビドラマ版では、田口・白鳥の組み合わせが、伊藤淳史さんと仲村トオルさんでしたね。
チームバチスタの栄光のあらすじは、
難しい心臓手術、バチスタ手術を次々と成功させていた、バチスタチームでしたが、3件立て続けに、術死が起こり、心療内科医である田口がその調査を依頼され、厚労省の役人白鳥が、助っ人に入り、犯人を割り出す。
というお話。
バチスタチームのメインの外科医は、桐生恭一は、吉川晃司さんでした。
ナチュラルルージュの伝言のあらすじは、
救命救急のセンター長 速水晃一(堺雅人)が医療業者「メディカル・アソシエイツ」と癒着しているという内部告発文書が、田口のもとに届き、さらに、メディカル・アソシエイツの担当者が、ヘリポートから落下して死亡する。という事件がおこり、その調査に、田口・白鳥コンビが活躍するお話
堺雅人さんが若い!
竹内結子さんは、ストロベリーナイトや、ミスシャーロックなどのように、頭が切れて、優秀で冷淡な刑事役も印象が強く、好きでしたが、
バチスタシリーズの田口公子役では、不定愁訴外来は、愚痴外来などと呼ばれ、一日患者の愚痴を聞いているだけで、高収入を得ているなどと、外科医たちからバカにされながらも、けなげに生きている姿が可愛くて好きでした。
素の竹内結子さんも、こんな風な繊細な心の持ち主だったのでは、と、思ってしまう映画です。
阿部寛さんは、コミカルな役どころで、格好良くも、楽しい。
それにしても、ドラマ版の中村トオルさんは、役人が似合うなあ・・・
救命病棟師リースでも、役人でしたよね~
でも、何度も観てしまうのは、ストロベリーナイトですかね。
ストロベリーナイトは、映画もドラマも、なかなかにハードな事件で、内部でも、軋轢があったりして大変なお話ですが、たまらなく面白い。
映画版のストロベリーナイトは、原作は「インビジブルレイン」誉田哲也
トラウマを抱えた刑事姫川(竹内結子)が、ヤクザの牧田(大沢たかお)さんと関係を持ち、姫川を思い続けている菊田(西島秀俊)は牧田に男としての思いを見抜かれ挑発される。
小出恵介が姫川の部下役で出ていて、後に結婚する中川大樹さんも出演している作品です。
警察の面々も、生瀬勝久、武田鉄矢、宇梶剛士さんら、強烈な人たちがバチバチやっていて、濃い・・・・
西島さんの菊川の姫川に対する想いが、最高に切なくなってしまうのが、映画版のストロベリーナイトです。
大沢たかおさんが、これまたセクシー♪
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