母が今月も無事老健のショートステイを終え帰宅。
老健からの連絡事項では、排せつの失敗が増えたと感じられます。
とのこと。
常時リハパン使用なので、外には漏れないですが、トイレに行くとリハパンにしちゃってる
っていう感じですかね。
まあそんなもんでしょう。
リハパンってかなり優秀。
リハパン+パッドっていうのが普通の使い方らしいですが、家では特にパットはしていない。
かなりかさばる感じだし、パットを流してトイレ詰まらせたりするのでね、
リハパンだけでも、とりあえず、大丈夫そうだけど。
先日、田舎の叔母(母の妹)が恥骨骨折して入院したとの連絡あり。
前から足やら腰やら痛くて立ち上がりが辛そうでしたが、ついにトイレから動けなくなり、救急搬送されてMRI検査をしたら恥骨骨折していたとか。
前に庭で転んで背骨圧迫骨折したって言っていたけど、年齢の割に骨密度は高くてしっかりしているって聞いていたのになあ。
手術はできないので、安静にして骨が付くのをまってリハビリだそうだ。
母の周りも80台を超えてから、次々に色んなことがおこりだす。
ちょっと前まで、不調を訴えながらも、動けていた人が、動けなくなってしまったり、認知症を発症したり。
母の認知症も着々と進行しつつあるし。
体重も落ちてきて、歩かないことが増えてきたので
デイサービスを一日デイケアに変えたり、してみてましたが、
デイに行くことを嫌がる日も増え、
まあ、これだけ暑いと普通でも、ぐったりするので、どこまで頑張らせてよいものかとも思いますが、
家で一人で寝かせておくほうが心配なので、
やっぱり、頑張って行ってもらわないことには・・・・
会話も、だんだん、同じことの繰り返しが増えるし、
どこまで、普通に会話ができるのかなあ。
とか、
先のことを考えると、不安がつのる。
けど、母のペースに巻き込まれると、せっかくの休日も寝てばかりになってしまうので、
このショートステイの2日は、暑い日でしたが外出した。
家に帰って何もしなくて寝れるって、ほんと極楽!
自分も着実に年を取るし、
だけど、自分の記憶の中で、いつも元気に活動していた大人たちが、順番に衰え動けなくなっていってしまうのは
辛いですねぇ・・・
人は誰でも老いていき、順番にいなくなるものなのだけれど
介護の仕事に人って偉いなあ・・・・
日々、いろんなことができなくなっていく人たちを、日々見続けるって、どうしてできるのだろう。
ちょっと、気持ち的にしんどくなりつつある、今日この頃。
友達の所では、若年性認知症から、20年ちかくも認知症患っていた母親を看取った。
親を二人とも送ってしまうと寂しいと言ってましたた。
今のうちに親と沢山会話をするように。
とも。
今の時間を大切にしないといけないと思いつつ、
ここから、どんどん色んなことができなくなっていくんだろうなあと思うと、
気が重くもなったりします。
この暑い中、災害の後片づけで大変な思いをしている人もいるというのに。
ね。

母のショートステイと周囲の高齢化
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