杉田かおるさんのブログが更新されました
タイトルは「介護の終わり」
杉田かおるさんは、実母の介護を4年あまり自宅介護し、最後は入院して、そのお母さんが亡くなられたそうです。
認知症があったわけではなく、肺のご病気とのことでした。
杉田かおるさんは、ブログの中で、お母さんとびったり一緒に過ごすことができた4年間はとても幸せな時間だったと書かれていました。
自宅介護を続けられて来たものの、
自分自身の体力の限界も感じて、結局入院させることになった。とも。
それでも、お医者さん、看護師さん、ケアマネさん、ヘルパーさんなど、
良い方々に恵まれたと書かれていました。
アメーバブログの介護ブログをあれこれ、最近よく読むのですが、
多いのは、嫁の立場からの、義理の父母の介護に対する、愚痴・不満ぶちまけ型ブログですね。
息子の嫁さんに介護してもらう。
っていうのは、もうやめたほうがいいのではないかと思うほど、
そこには、冷え冷えとした関係しか見受けられません。
っていうか、
もう、すでに、長男の嫁だから、親をみなくてはいけない。
と思っている人なんて少数派なのかなあ・・・・
大抵の場合、嫁の義務として、やるべきことは、最低限果たしています。
だけど、それ以上はやりません。
狂ったお姑さんとか書いてる人もいます。
自分の愛した人のご両親なのだから、大切に・・・・
なんていうのは、お伽話かと思うほど。
義理の関係って、元来そういうものなのか。
介護される側の人間性に問題があるのか。
認知症の症状を、他人である嫁という立場の人は、やさしく受け止めることは不可能なのか・・・
介護に、義両親に不満を感じている人ばかりが、ブログにぶちまけるからこういうことになるのか・・・・
杉田かおるさんの、言葉を聞くと、何だかほっとします。
私だって、母が元気な頃は、一緒にいることを避けることも多かった。
なので、父が亡くなった後、不安を抱えた母の話し相手を日々することは苦痛な時期もありました。
だけれども、
リウマチを患い、年をとって、記憶障害もあり、不安を抱えた年寄りに寄り添えば、
今では、私に頼り切っている母は、本当に可愛いおばあちゃん。
母のために、あれこれ動き、一緒にいる時間を愛おしく思うこともできる。
なのだけれど、
やっぱり、お嫁さんは、極力接触を避けることで、同居が成立しております。
的なポジションを取られ、
まあ、嫌いなのね・・・
と思うしかないけど、
子供たち(母にとっての孫)を育てている間は、さんざん利用しておいて、どういう仕打ち?
と。
思わないこともない。
母が、何もせず、横柄な態度で接してきたというのなら、仕方ないとも諦めもつくけれど、
全くそういうタイプでは、なく、なんだかなあ・
母は、ただただ、家族のことを思い、
体が思うように動かなくたって、家族のために何かしなければと思って
あれこれ動くのだけれどね。
余計なところを、触ったといっては、怒られる羽目に・・・
かわいそうにね・・・
女の「嫌い」は理屈ぢゃあないから、しょうがない。
まあ、しょうがない。
ところで、
小室哲哉の不倫報道・・・
あの人、もともと、何だかなあ・・・・・
って感じだったけど、
やっぱりねぇ・・・・
ってことか。

杉田かおるの介護の終わりと小室哲哉の不倫報道
スポンサードリンク
この記事へのコメントはありません。