大山のぶ代さんの夫、砂川啓介さんが亡くなられました。
がんだったそうです。
認知症の大山のぶ代さんを介護していることは、本も出されていて知っていましたが、介護者である砂川啓介さんが先に亡くなるなんて、お気の毒です。
![]() 娘になった妻、のぶ代へ [ 砂川啓介 ] |
砂川さんは、生前、「のぶ代を残して僕が先に逝くわけにはいかない」
と仰っていたそうです。
さぞ、心残りだったと思います。
ご自身の闘病と妻の看病。
大山のぶ代さんは、すでに、老人ホームに入居されているのだとか。
どちらのホームに入られたのでしょうか。
子供のいなかった大山さんと、砂川さんご夫婦。
これから先、大山さんのことは、どなたが診ていかれるのでしょうか。
大山さんの認知症は、アルツハイマー型で、
徘徊があったり、
トイレの失敗があったり、
感情のコントロールが効かなくなったりしていたそうです。
認知症である大山のぶ代さんご自身は、ホームで楽しく暮らしておられるようです。
老々介護
夫が妻の面倒を見ていたのは、
南田洋子さんと、長門裕之さんご夫婦がいらっしゃいましたね。
夫が妻を介護することは、逆の場合より、数倍大変なのだそうです。
普通の夫婦でも、日常生活が妻のお世話なしでは成り立たない方が多いからなのでしょうね。
以前、テレビか何かで、長門裕之さんが、
南田洋子さんの世話を、全部自分でしようと思い、
南田洋子さんを家に閉じ込めてしまうようなことになって、
もしかしたら、もっと早くから、専門家の手を借りたりしていたら、
もう少し違っていたのかもしれない・
というようなことをお話されていました。
認知症の患者さんの場合、ご本人の性格もあるのでしょうが、
他人の手を嫌がるようなパターンだと、介護もさらに難しくなりそうです。
昔気質の方は、人様のお世話になることや家に他人が入ることを良しとしない方も多そうですから。
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私の母の場合で言えば、
今のデイサービスが、とても気に入っていて、
行ってしまえば、時間がたつのがあっという間。
で、
デイサービスに居る間は、
体の痛みの訴えも全くなく、
いい感じではありますが、
家にいると、意識が自分の体にだけ、向いてしまうせいか、
痛みの訴えが多くなります。
こればかりは、どうしたら、良いものか・・・・
病院へ行ったり、外食したり、お外にいる時は、
意識が外に向くからなのか、痛みの訴えもあまりなく、
見た感じ、まったく普通なんですけどねぇ・・・・
先日、先生に、
いつまで、家で看ることができるのでしょうか?
と
聞いてみました。
体調が急に悪くなったりして、寝たきりの時間が増えると、急速に悪化する場合もあるけれど、
今の感じなら、まだまだ大丈夫だろう
とのお話。
やっぱり、トイレが問題で。
便を壁に塗ったりとかしだすと、家族では面倒みきれなくなって施設入所を考える人が多いそうです。
そっか・・・・
トイレの問題は、亡くなる直前まで、きちんとできている人もいるようだし。
どうか、そっちのタイプであって欲しいものです。
最近の困りごとが、エアコンの温度設定。
気が付くと、室温下げすぎて、部屋が寒すぎることになってます。
なるべく、除湿設定にして、高いところにリモコンを置いてみようか・
としているのですが・・・・
たぶん、この間、風邪をひいたのも、エアコンのせいだなあ・・・・
本当に暑いのか、
暑さ寒さの感覚がおかしくなってきているのか、
よくわかりません・・・
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