母は、リウマチや認知症を発症するずっと以前から、狭心症のお薬をずっと飲んでいて、血液をさらさらにする薬、バイアスピリンをずっと飲んでいます。
過去、何度か、胸の締めつけが来るといっては、舌下錠を使ったり、救急搬送されたりいろいろありましたが、結果いつも、異常なし。
詳細な検査の結果では、心臓の働きそのものには異常がなく、血管がキューっト収縮するタイプの狭心症だと言われました。
血圧も最近は安定していて、ちょっと前は、血圧が下がりすぎな感じのときもあり、担当の医師が変わったタイミングで、お薬も少し減ったり、貼るタイプの薬に変わったりしました。
ずっと飲んでいる薬でも、年齢を重ねていくと、効き方も違ってくるので薬が効きすぎたりすることもあるそうです。
認知症の薬が始まったときに、今飲んでいる薬を先生に見せたら、
狭心症のお薬が、結果、脳梗塞の予防にもなっているんだよ。
と言われました。
そっか。
血液さらさらですもんね。
さらさらにしてるので、詰まることの心配よりも、何しろ「骨折」しないように気をつけて。
とも。
内出血系に要注意です。
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最近、知り合いが、お二人、脳梗塞に倒れました。
お一人は、90歳の舞台監督さん。
90歳といえど、現役で働いていて、あの先生にかぎって・・・・・
という感じだったのに、
糖尿病もあったとかで、後遺症もかなり重症で、
右半身不随で、言葉も上手く出てきません。
こちらの言っていることは、理解できているようですが、会話が通じない感じです。
ずっと、仕事してこられた方が、身体の自由を奪われて、どんなにお辛いことかと思われ、辛いです。
もうお一人は、79歳の女性。
腰の手術で入院していて、リハビリして1ヶ月ほどで戻れると聞いていたのに、4ヶ月たっても帰ってこない。
ようやくのことで、お見舞いに行ったら、なんと、腰の手術後すぐに脳梗塞を発症して、救急搬送されたそうです。
病院に入院中だったので、発見も早く、軽いほうで済んだのかもしれませんが、
それでも、右半身が動かなく、車椅子でした。
言葉は、若干不自由そうでしたが、会話は通じる感じ。
右手も、完全に動かないわけではなく、ちょっとは、持ち上げられたりできていました。
が、歩けないし、トイレもまだ介助が必要なようです。
こちらの方は、ご主人が、昨年、認知症やら何やらで病院を数箇所転院した後、ようやく老人ホームに落ち着いたところ。
今度は、ご本人が、入所施設探しとなりました。
今、介護申請を出し、入所施設検討中とのことでした。
車椅子だと、家もリフォームしないと住めないし、お金かかるからそれなら施設の方がと思われたようです。
ご本人は、一度家で暮らしたいといってましたが、排泄に介助が必要だと自宅は厳しいかなあ。
リハビリで、どこまで、動けるようになるものなのか・・・・
娘さんが一人なので、彼女も仕事もあるし、まあ、施設の方、安心っていう感じもあります。
彼女も、ずっと仕事をしてきて、バリバリの営業ウーマンで、考え方も前向きで家のこともしっかりこなす方だったのに、ここにきて、腰の手術で、楽になるはずが、脳梗塞で身体の自由を奪われ、これからどうしたらいいの・・・・
という感じになっていました。
膝が痛いといいながら、痛くても少しは歩かないとダメなので、
頑張ってバスとタクシーを乗り継いで、母を連れてお見舞いに行ったところ、
母の方は、全く元気で、気がついたら、杖を置いて、彼女の車椅子を押していたり、
帰りは、電車も利用したのですが、行きの足の痛みはどこへやら、さくさく歩いていたり、
いつもは首が痛いと大騒ぎなのに、食事に入ったら、首のカラーもはずしていたり。
基本、お出かけして、知らない人とでも会話をしてると元気になるタイプなので、
途中、ちょっと休憩した、コンビニ先のベンチで、人とおしゃべりしたことや、
お見舞い先の方とお話したことで現金なってしまったのでしょうか。
でも、
帰りぎわ、ランチに入ったお店で、
「お母さん、今日は、どこ行ってきたんだっけ?映画?」
とか言ってましたが。
帰宅後、何度か、お見舞いの話をしているうちに、
「お見舞いに行ったのよね~」
と言う様にはなりました。
ど~なっちゃってるんでしょうね~
まあ、昨日は、一日、元気そうで良かった。
こうやって、母の病気に付き合っている間に、
周りの、お元気そうだった方々が、倒れていかれます。
叔母に言わせれば、何とかの死にべたといって、
病気を持っている人は、かえって長生きとかいうらしい。
お医者さんと縁が切れない感じですが、その分、お医者様やら、介護の方々の「目」がたくさんあるので、異常があれば、発見も早くなるので、大事に至らずに済んでいるってことでしょうかね。
やっぱり、脳梗塞は後が辛いですね。
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私自身もコレステロールの薬を飲んでいて、
遺伝性の脂質代謝異常症だから、薬はきちんと飲まないとダメ
と内科の先生に言われるのですが、
ついつい、飲み忘れ、50日分しかもらってないはずの薬が、4ヶ月たっても残っていたり、薬をもらいに行くたびに、飲み忘れが・・・
と言っていたら、
「飲み忘れが当たり前になってしまっていますね。
突然、脳梗塞になったら、しゃれになりませんから、
きちんと飲む努力をするように。
薬の裏に日付を書きなさい。
そうしないと、いつ飲み忘れかもわからなくなる。
朝忘れたら、夜には飲むように」
と言われてしまいました。
母の薬の管理を必死にやっていて、自分の薬は、ついついおざなりに。
たった、1錠なのに。
でも、
身近で、こうやって、脳梗塞の怖さを目の当たりにし、
死ぬまで元気に働きたい私としては、
ちゃんと薬飲もう!
と反省したのでありました。
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