デイサービスはゴールデンウィークも休まず営業。
助かります♪
預けるほうは助かるけれど、事業所の方は大変だなあ・・・
土曜日も祝日も営業しているでしょ。
ということは、休みは日曜日だけ?
と聞いたら、スタッフの方は、(たぶん)交代でお休みをとっているのでしょうが、所長さんは、日曜日と正月だけです。
って仰ってました。
まだお若そうな所長さん。
家庭崩壊しないか心配です・・・・
事業所によっては、祝日はしっかりお休みのところもあるのに。
それはさておき、お誕生日が近かった母は、スタッフの方にお手製のフォトスタンドを作っていただきもらって帰ってきました。
昨年行っていたデイサービスは、途中から行かなくなってしまいましたが
今年から行き始めたこちらのデイは、毎日、とても楽しいらしく、
いつも、ゲームの最中に帰る時間になってしまって、
「え~、もう帰る時間?」「時間がたつのがあっという間」
らしいのです。
いつも、連絡帳には、「痛みの訴えはありません」
なのに、家に帰ってくると。「肩が痛い」「手が動かない」「足が痛い」
となってしまうのは、どうしてなのか・・・・・
それでも、ともあれ、痛みを感じていない時間が長くなることはありがたいことです。
ここのデイは、日々のプログラムも緩やかな感じで、必ずしも全員参加っていうことでもなく、(全部参加してるみたいですが)参加者同士でおしゃべりしている時間と、ゲームなどが程よく織り交ぜられているようです。
そして、スタッフの方によれば、
母が、周りの方に積極的に話しかけ、元気付けているとのことで、
母が居るとスタッフの方も助かっているんですよ~
とのお言葉を頂きました。
母は、もともと困っている人をほっておけないタイプで、
病気の人やら、ダンナが浮気中の人やら、なんでも相談にのって、何とかしてあげたいと動き回るおせっかい叔母さん。
周りに手を貸して上げられる病人がいないと、自分が病気になっちゃう(?)タイプ
子供の頃は、よく、あそこの誰それさんがどうでこうでと色々話していましたが、
私としては、どうして、町内の人様の不幸話ばかり集めてくるんだろうと、
全く持って理解不能な相手でした。母は。
リウマチになって、足も悪くなって、自由に出歩くことができなくなって、人様のお役に立つことができなくなって。
結局、そのことが、最大のストレスだったのだなあ。
と思われます。
今、記憶障害はあるけれど、頭の回転は、いたって普通。
デイサービスやショートステイで、とにかく、「人の居る所」へ出向いていって、人の話を聞いてあげることで、母の社会性復活。
というか、お仕事復活。
っていう感じです。
トレーニング系は、苦手のようですね。
これは、本当に良かった。
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というのも、前に買って読んだ、
「認知症介護で倒れないための55の心得」
という本の中でも、
認知症の方でも、昔の職業の記憶がしっかり残っていて、
昔得意だったことをやらせてあげると、本人に自信がついたりする。
という事例が紹介されていました。
美容師さんだったり、
着付けの先生だったり、
お料理だったり。
そんなこともあり、
母の特技がどこかで生かされないものかと思っていましたが、
今は、デイサービスやらショートステイの現場で、生かされつつあるようです。
認知症が、ここから、どうやって進んでいくのか、不安なこともあります。
認知症で、今居る場所とかの認識もできないような方がショートステイを利用すると、不安感から症状が悪化する場合があるとの話も多いので、
まだ、初期の方の今から、デイサービスや、ショートステイの場が「第二の我が家
」となり、日々の生活に馴染んだ場所にすることができれば、施設入所まで至らずともできるだけ、在宅で診ていくこともできないか。
との思いもあります。
土曜日のデイサービス利用で、まず、土曜日に私の休みが半日でも確保できたこと。
ショートステイを月1で組み込むことで、週末の休みも確保できそうなこと。
で、私も精神的にかなり楽になりました。
平日フルタイム勤務の後、土曜日毎に、通院付き添いで、日曜日に一日あそこが痛いココが痛いとぐずられて、全く休みの無い感じの2年間だったので。
やっぱり、かなりストレス溜まっていたんですよね。
やれやれ。
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